有機農業関連の動きについて

有機農業推進法が一昨年暮れに成立し、昨年春には農水省の基本計画が策定・公表されました。有機農業を望ましい推進すべき農業と位置づけ、その計画・方向性が示されました。今月3月には、有機農業モデルタウン事業等への事業申請も締め切られ、全国100ヶ所前後が立候補しており、4月中には50ヶ所前後の認可が決まり、各地で実働に移る予定です。マルタでは、今後とも情報交換に務め、会員の各地の参加活動を支援していくつもりです。

「農を変えたい!全国集会in北海道」開催

3月21日〜23日、北海道江別市にある酪農学園大学において「農を変えたい!全国集会」第3回大会が開かれました。

第1日目は、有機農業技術会議(代表は西村和雄氏)主催の「有機農業技術総合研究大会」で、西村先生の基調講演と大規模有機農業の可能性を探るシンポジウムでした。

第2日目は、メイン集会が開かれ、中島紀一氏(農を変えたい!全国運動代表・全国有機農業推進委員会会長)、地元北海道酪農学園大学の理事長でもある麻田信二代表による「北海道の食と農と環境はどこに向うか?」という問いかけがありました。他にも、全国の有機農業の実践の取り組み報告、シンポジウムなどが行われました。参加者もおよそ800名と関心の高さを感じさせ、夜の懇親会でも、和やかに情報交換を行いました。

第3日目は、参加者がかなり減少したものの、拡大幹事会と有機農業生産者の懇話会が開かれ、16:00に散会しました。

九州産地の動き

3月29日、熊本チサンホテルにおいて、九州有機農業推進協議会設立総会が開かれました。主に日本有機農業研究会の九州内各県代表を中心に、約60名が参加して、協議会の趣旨、規約、事業計画、役員などを提案、審議しました。色々な面で準備不足が指摘されたのを受け、来年に向けて新しく再スタートすることを前提に、世話人を含めて原案通り承認されました。

熊本県では、有機農業推進法の実働に合わせて、有機農業に関心のある様々な団体、生産者、消費者、外食関係、流通事業者、研究者、教育者などに呼びかけ、4月20日に発起人総会(現在約170名)が開催されました。

6月上旬ごろ「くまもと有機農業推進ネットワーク」設立大会開催に向けて、準備中です。

編集後記春・夏野菜企画が目白押しで、生産管理・営業も産地へお邪魔する機会が増えると思います。
特集して欲しいことがあれば、教えてください。
※モグラ便りに関するお問い合わせ、ご質問等は・・・潟}ルタ 担当:赤尾・市丸まで
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